女性のための防災グッズ 防災アイテム

2012年2月20日更新

東日本大震災で被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地におきまして一日でも早い復興をお祈り申し上げます。

防災グッズといっても、女性のニーズはとても繊細です。
被災した際、援助物資では足りなかったもの、手に入りずらかったものなど、女性にとって男性とは違った悩みが多いものです。
しかし、一般で売られている非常用袋に女性向けに作られているものはあまり見かけません。
ですが、マイ防災袋を作っておけば安心です。

東日本大震災で実際に必要とされた日用必需品から防災グッズ、防災アイテムを紹介します。


【生活用品編】

「生理用品」

女性がまず困るものと言えば、生理用品です。
“吸収力”や“薄さ”、“かぶれ”など個人によって合うナプキンは様々です。
自分に合うタイプのナプキンを用意しておくことが、非常時において安心感につながります。

では、枚数はどれくらい準備すればよいのでしょうか?
できれば、一周期分用意したいところです。

理由は、今回の東日本大震災の避難所において、物資の配給時に必要とする理由を述べて1枚づつ手渡しの所もあったようです。

ただでさえ、被災時においては心身ともに多くのストレスを抱えて免疫力も下がり、、不衛生な環境で膀胱炎や膣炎などを発症しやすい状況にあります。

また、お風呂に入れない日々も続きますので、こまめにデリケートゾーンを清潔に保つことが重要となります。

布ナプキンやサニタリーショーツ、ビデなどもあった方がより安心ですね♪

<布ナプキン>
繰り返し使える布ナプキンを2〜3枚準備しておけば、万が一いつものナプキンが無くなっても安心です♪





<サニタリーショーツ>
サニタリーショーツは、緊急度は低いですがあったら便利!密着性やナプキンのずれ防止、洗いやすさも考慮されているので生理中の快適度が違います。





<トラベルウォシュレット>
震災に遭われた方々のなかでも、デリケートゾーンが物凄く痒かったという声も多かったようです。
痒いだけならまだしも、ストレスによる免疫力の低下で膣炎や膀胱炎にかかりやすくなっています。
被災直後は入浴も出来ない場合が多い為、デリケートゾーンを清潔に保つことは容易ではありません。
そんな時に役立つのが携帯タイプのウォシュレットです♪




「洗顔料」


避難物資の中に薬用石鹸はあっても、洗顔専用の石鹸はすぐには手に入らなかったようです。
被災直後はメイクどころではないかもしれませんが、せめて簡単なスキンケアができるように準備しておきたいですね。




「常備薬」



<風邪薬>
普段から使っている自分に合ったものを準備しましょう。






<鎮痛剤>
被災時は非常にストレスを強く受けます。ストレスで自律神経のバランスが乱れ、頭痛や生理痛がひどくなる場合があります。





<整腸剤>
同じく、ストレスによって便秘や下痢になりやすくなります。
急な下痢には、ライオンの「ストッパ下痢止め」も役立ちます。






<ピルケース>
いつも飲み慣れている体質に合った薬を準備しておくことが大切です。





「マスク」

<マスク>
地震直後は建物が倒壊してがれきの中を歩かなければならない場合もあります。
粉塵やアスベスト、ガラスウールなどを遮断する為にもマスクは必須アイテムです。




「汗ふきシート」


<汗ふきシート>
非常時にもっともつらい状況の一つは、お風呂に入れないということ。
2〜3日なら我慢できても1週間以上入れない場合は汗のべたつきや臭いが非常に不快に感じ大きなストレスになります。
ウェットティッシュでもいいですが、汗ふきシートにはデオドラント効果もあるので是非準備しておきたいアイテムです。



「うがい薬」

<うがい薬>
避難所生活では不特定多数の人が密集し、衛生環境も悪い為に風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすくなっています。
少しでも感染症を予防する為に、うがいは欠かせません。




「サランラップ」


<サランラップ>
実は非常時に重宝されるアイテムの一つがサランラップ。
ライフラインが断たれた直後は食器を洗うことができません。そんな場合に、食器にかぶせて使い、使い終わったらポイっ!
また、衣服の上から巻くと冷気を遮断し防寒対策になったり、出血の際には包帯代わりの応急処置、割れた窓をふさいだりと使い方は様々!




【衣類編】

「使い捨て下着」


<使い捨て下着>
使い捨て下着とはエステなどで使っている紙ショーツの事です。
被災直後は水も十分確保できない場合が多く、下着を洗うこともままなりませんし、実際に干す場所にも困ります。




「長袖のシャツと歩きやすい靴」

<長袖のシャツ>
被災した際に、がれきの中を歩かなければならない場合、肌が露出しているととても危険です。また、防寒や紫外線対策としても使える為、長袖シャツは必須アイテムです。




<折り畳みシューズ>
ハイヒールを履いていてはまともな避難はできないのは当然ですが、かといってスポーツシューズは避難袋の中がかさばると言う人にはせめて折り畳みシューズを入れておきたいところです。




「ストール」

<ストール>
ストールは日常生活において様々な使い方が出来ますが、震災時においても大変便利なアイテムとなります。
防寒や紫外線対策だけでなく、着替えのやトイレの際に身体を隠すことにも使えます。




「帽子」

<帽子>
言うまでもありませんが、防寒や熱中症対策、危険物から頭部を保護したりと帽子はあった方が安心です。




「靴下と軍手」

<靴下>
冬場の避難生活となるとやはり防寒対策がもっとも深刻になります。
ゴザやシーツの上に雑魚寝を余儀なくされる場合も多く、足元の冷えが全身の体温をより奪っていきます。靴下は必ず用意しておきたいところですね。




<軍手>
軍手はがれきの撤去や避難所での作業に使えるだけでなく、冬場には手袋として防寒対策にも使えます。
避難生活での必須アイテムですね。





【食料品編】

「ガム」

<ガム>
水道が使えないとなると、水は飲用水として優先される為、歯磨きは二の次になってしまいます。でも何日も葉を磨けないとなると口の中が気持ち悪くなってしまいますよね。そんな時ガムを噛めば口の中もすっきりしますし、ストレス解消にもなります。




<ミネラルウォーター(保存水)>
被災時において、もっとも生命の維持に必要なことと言えばまず水の確保です。ですが、女性が1.5Lのペットボトルを何本も持って歩くことは困難です。
この保存水であれば50mlが10パックに小分けされているので便利ですね。




「非常食」


<非常食>
非常食としてカロリーメイトやダイズバーなど便利ですが、水がない場合は口の中の水分が奪われ呼吸困難になっては本末転倒(笑)
そんな場合は、ウィーダーインゼリーなどゼリータイプのものが良いかもしれません。




「サプリメント」

<サプリメント>
是非準備しておきたいアイテムがサプリメントです。東日本大震災の避難所生活においても栄養バランスの偏りが指摘され問題となりました。
また、ストレスはビタミンCを大量に消費しますので、十分な食料が配給されるまではせめてサプリメントで栄養を補充しておきたいところです。




「スポーツドリンク」

<スポーツドリンク>
液体のスポーツドリンクを常備していれば良いのですが、水と両方となると荷物の量も多くなってしまいます。
ですが、災害の際に脱水症状は非常に深刻。そんな場合、粉末のポカリがあれば水よりもすばやく体内に吸収されやすいスポーツドリンクにして飲むことが出来ます。




【その他】

「携帯充電器」

<携帯充電器>
今回の震災でも大いに活躍したのがスマートフォンや携帯電話のブログやアプリ。
今となっては日常生活だけでなく被災時においても手放す事ができないアイテム。しかし、通電が途絶えた状況では充電ができません。そんな時にはソーラー式の充電器!充電時間は遅いけれども、そんな時こそ威力を発揮してくれます。




「懐中電灯」

<懐中電灯>
こちらもソーラー充電式であれば電池切れの心配も要りません。また、LEDは消費電力も少ないので一度の充電で十分に使えます。






「ふえ」


<ふえ>
ふえは防災アイテムの必須アイテムの一つ。建物の中に閉じ込められて助けを呼ぶ際に必須です。




「雨合羽」

<雨合羽>
これもあったら大変助かります。雨対策だけでなく防寒対策にも使えます。






「簡易トイレシート」

<簡易トイレシート>
被災時にこまるのがトイレの問題。
とくに衛生面が非常に悪くなりますので、少しでも衛生的にすごす事が大切です。





「消毒液」


<消毒液>
こちらも衛生対策に必須ですね。






「救急セット」


<救急セット>
防災対策の必須アイテム。






「ウェットティッシュ」

<ウェットティッシュ>
水不足の中、手や顔、身体の汚れをふき取るのに非常に重宝します。






「歯ブラシセット」

<歯ブラシセット>
なくてはならない物ではありませんが、ホテルでもらった歯ブラシと歯磨き粉を入れておくのもよいでしょう。






「ゴミ袋」

<ゴミ袋>
これもゴミをいれるだけでなく、割れた窓をふさいだり、防寒に使ったりとアイデア次第で様々な使い道が生まれます。





「護身用防犯スプレー」

<護身用防犯スプレー@>
女性なら是非とも用意しておきたいアイテムです。災害時には治安も悪化しますし、今回の震災で残念ながら心ない暴漢者もいたと聞きます。
自分の身を守るのはやはり自分。ただ、災害時に暗くてひと気のない場所を1人で歩かないことが基本です。




<護身用防犯スプレーA>
トレイに行きたくなった場合、ひと気のない目立たない場所に行くのは当然です。ですが、そういうところが一番危険なので、誰か付き添いで行ってもらいましょう。それが嫌と言う人は、身を守る物を持っていくようにしましょう。




「護身用スタンガン」

<護身用スタンガン>
ちょっと大げさかもしれませんが、こんなものもあるようです。